スペイン語を上達したいと思う毎日
今度ある研修会に向けて、スペイン語で図形問題を教える準備をしています。
この写真の2番の問題。bの角度、分かりますか?
二等辺三角形だから、65度。
さらに1番上の頂点をaとするなら180-(65+65)の計算で50度ですよね。
この問題をわたしの事務所にいる一個年下の同僚(事務員)と、インターンシップをしてる現役高校生に出してみたんですが、2人とも分かりませんでした。なので、とっても教え甲斐があってわたしもいい準備になりました。
¡¡Muchas gracias!!(ありがとう!!)
ま、本題はここではなく、スペイン語を流暢に話せるようになりたいという話で。
わたしが説明すると2人とも分かってくれたので、この説明を2人だったらどう説明するか教えてもらいました。
“Porque la suma de los 2 ángulos 65 más 65 son 130 y a las 130 se le resta 180 que es total del ángulo. Entonces son 50”
これはaが50度になることを簡潔に説明してくれています。
わたしがその表現、自分じゃできないよなーと思ったのは
”—130 y a las 130—- “
の部分にある”a”。文法的には、なんでここにaが入るかは説明できないです(多分。)
なんでこういう言い回しになるのか聞いたら、こうした方が聞きやすいから、だそう。
ちなみにスペイン語の”a”は、英語の”to”と似た役割を持っていて、矢印のイメージで方向性を表しています(I go to school. のto。スペイン語だったらVoy a la escuela.のa。なんのこっちゃら!!)
日本語でも、ちょっとした一言があるのとないので印象が変わることが多々ありますよね。
こういう、耳なじみの良いスペイン語が話せるようになる日が来ると良いなあと、ぼんやり感じた一日でした٩( 'ω' )و
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