ピザ屋さん

今日はお昼に同僚たちとピザ屋へ🍕
いつもは15ケツァール(1ケツァール=15円)のご飯をまちの食堂で食べているので、今日のピザ、1人34ケツァールは贅沢なお昼でした。
なぜなら、送別会も兼ねていたからです!
ピザが、おっきい!!!
こんなピザ、日本で見たことない!

多分、ピザは、チャーハンと並んで、世界どこで食べても安定の味ですよね。
食べ慣れたような味が嬉しくて、誰よりもバクバク食べました!笑


話は少し変わりますが、このピザのうち2切れは、私たちではないお腹へ入りました。

グアテマラは、5、6歳くらいからお菓子や物を歩き売りしたり、靴磨きしたりしてお金を得ている子供たちがまちなかにたくさんいます。
同僚によると、親から言われたお金を渡さないと(例えば20ケツァール。お菓子なら20回売った金額、靴磨きなら10回)、お昼ご飯を食べさせてもらえなかったりするそうです。

ピザを食べているとき、幼い兄弟2人が私たちの席までトイレットペーパーを売りに来ました。

わたしの同僚が彼らにピザを持たせてあげました。
2人は本当に嬉しそうにしていて。
食べ盛りなのに、充分にお腹を満たせない子供たちのことを思うと、本当にかわいそうな気持ちになりました。
でもそのあと、2人が楽しそうに遊んでいたので、なんだか嬉しかったです。




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