急に、テスト!
子どもたちの算数理解度を測るために、小テストのようなものができたらいいな〜と、最近ぼんやり考えていました。
そうすれば、先生たちの指導が改善されたときの子どもたちの伸びが数字で見れる部分がある程度あると思ったからです。
でも、テストをするには授業時間を割いてもらわないといけないし、パブロ(カウンターパート)に説明したり、学校側の協力を得たり、ちょっと大ごとだな〜と思っていました。
そしたら、じゃーん!!!!(笑)
今日、ある学校でテスト、できちゃいました。しかも全学年、丸1時間のテスト。
今朝、事務所に行って驚いたんですが、
パブロに急に「学校にテストしに行こう!」と言われ、どういう状況かわからないままトゥクトゥク(タクシー)へ。
1年前まで活動していた前任のたいちさんと行っていたテストを子どもたちの人数分用意していて、それをやろうということでした。
学校に着くと先生たちは今日テストをすることを知りませんでした。
でもパブロが説明すると、笑顔で快諾🙆♀️授業を1時間くれて、テストをさせてくれました。
いい点数を取るためのテストではなく、子どもたちの学力を知るためのテスト。どこの分野が弱いかを知って、今後の私が企画する研修会の内容に生かすためのテスト。
パブロが先生たちに説明してくれたことは全部納得でした(聞き取れた限り。笑)
いやー、でもしかし、あまりの正答率の低さに唖然としました・・🤯
グアテマラはいま学年末を迎えていて、その学年の内容はばっちり!!の状態になってるのが理想ですが、0点の続出・・。
テストに慣れていないというのが大きな要因の1つであるとは思いますが、0点じゃ子どもたちもつまらないよな〜〜楽しくないよな〜〜と思いました。
なので、6年生のクラスではテストが終わった後、問題の1つにあった分数のかけ算を解説しました。
何人か「あ〜〜😃!」と、いい反応をしてくれて良かったです。
わたしのスペイン語力含め、いろんな方面で課題がありまくりですが、出来ることからちょっとずつやっていきます!
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